普段、ロゴデザインを生業としている私の他愛のない日常を語ります。
実はデザインをメインに添えていたのですが、ロゴというものの楽しさや奥深さを知ってからというもの、比較的そっち方面の案件を多めに請けて仕事をしています。
WebやDTPなどの案件の方が、正直なところお金になる事も多いですし、仕事の量も違います。
幅広くやってはいるものの、こだわりを持ち始めるとコーポレートアイデンティティの制作や、個人事業主のイメージ制作などは辞められなくなってきます。
これはWebやDTPでは特定の目的を達成する為にデザインをするのですが、CIやイメージなどのロゴ制作の場合は、その企業や個人の想いを形にするデザインを行うからです。
前者と後者ではそもそもの目的が違う為、同じデザインでも内容は全く変わってきます。
例えばWebでは売上アップや集客が目的になることが多く、それはやはり利益を追いかける広告や営業マンとしてのデザインが殆どです。
しかし、ロゴの場合にはヒアリングをして、制作するものは会社、個人の理念や感情、想いや方向性です。
抽象的である為、制作したからといってそれが直接利益に結びつくわけではありません。
受注先にもよるのですが、多くの方はこういった事を重要視しており、時にはWebやDTPよりもお金や時間を掛ける人もいます。
人の想いを形にする。
そういう意味ではデザイナーの本望、といいますか。
本懐を感じられて非常に楽しい、というわけです。